遊里・遊廓としての形成
佐渡両津町夷町遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里・遊廓として記録された場所です。
新潟 / 両津町 夷町
歴史資料・現地写真アーカイブ
両津は、佐渡島最大の玄関口、大佐渡と小佐渡を分ける国中平野の東岸にある。「津」は港の意、加茂湖北東岸に夷、湊の2港があったことに由来する。1868年(明治元年)新潟港が五大開港場に指定されると、両津はその補助港となった。その後、県下第一の水産漁獲物水揚港に発展した。 町は、海と加茂湖との間の洲上に形成されている。湊地区は洲の一番高いところを通っている一本の通りを軸にした細長い街で、フェリーターミナルや公共施設もここにある。一方、夷地区は湊地区から伸びる主軸とその両側に厚みをもった街となっている。主軸の通りがアーケードの商店街であるのに対し、漁港のある加茂湖側が飲食店街となっている。両津市街は、1945年に315戸を焼失する大火があったため古い民家を確認しづらいが、古い町並みは夷地区の飲食店街エリアに比較的見られる。
写真・本文出典: 集落町並みWalker「遊里を歩く」
佐渡両津町夷町遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里・遊廓として記録された場所です。
数値は『全国遊廓案内』だけに限定せず、収集済みの現地記録・歴史資料本文から確認できた最大値を掲載しています。未載の地点は今後、一次資料と照合して補完します。
戦災、売春防止法全面施行、都市再開発、住宅地化、商業地化によって、多くの地区では旧制度の痕跡が地名、街路、建築意匠として断片的に残っています。
16点を撮影・記録日順に表示
本ページは公益的な歴史研究・地域史記録として作成しています。現代の性風俗営業の所在地案内、広告、勧誘、予約、紹介、連絡仲介には使用できません。 現地を訪れる場合も、私有地・居住者・営業者・地域住民の安全とプライバシーを尊重してください。