遊里・遊廓としての形成
八代町遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里・遊廓として記録された場所です。
熊本 / 八代町
歴史資料・現地写真アーカイブ
八代は熊本県南部、古来より陸上、海上交通の便に恵まれ、八代城(松江城)の城下町として発達した。近年は、製紙、パルプ、繊維、セメント、酒造などの中小工場が多い熊本県随一の工業都市となった。 八代もJR八代駅が中心市街からとても離れていて、最近開通した九州新幹線の新八代駅も同様。城址の南側球磨川(前川)との間が町人町から発展した本町でアーケード商店街となっている。そのアーケードを西へ抜けた本町4丁目辺りがかつての遊郭だったと思われる。『全国遊郭案内』(昭和5年)によれば、貸座敷7軒、娼妓役60人がいたとある。本町4丁目を丹念に歩いてみたが、旧遊郭の面影は見出せなかった。八幡宮前の本町通りにタイル貼りの銭湯、仕出し屋、割烹を見つけたことぐらいか。
写真・本文出典: 集落町並みWalker「遊里を歩く」
八代町遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里・遊廓として記録された場所です。
数値は『全国遊廓案内』だけに限定せず、収集済みの現地記録・歴史資料本文から確認できた最大値を掲載しています。未載の地点は今後、一次資料と照合して補完します。
戦災、売春防止法全面施行、都市再開発、住宅地化、商業地化によって、多くの地区では旧制度の痕跡が地名、街路、建築意匠として断片的に残っています。
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