遊里・遊廓としての形成
室蘭市遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里・遊廓として記録された場所です。
北海道 / 室蘭市 幕西町
歴史資料・現地写真アーカイブ
室蘭という地名はアイヌ語「モルエラン」(緩やかな下り道)に由来、内浦湾口の北側、絵鞆半島内側に形成された港町である。慶長年間(1596~1615)に陸繁化された絵鞆場所が開かれたのが町の始まりで、1900年(明治33年)町制以来、港湾整備が進み貿易港として発展した。明治末期に日本製鋼所および製鉄所などが操業を開始、北海道最大の石油基地となる。 半島の先にあたる室蘭駅周辺は港町から発展した市街地で、母恋、東室蘭、輪西、本輪西は工場前の社宅中心とした住宅地となっている。室蘭は戦災にあっているので古い建物はあまり見られないが、旧室蘭駅をはじめ海岸町付近には戦前の建物が見られる。また、港から見て丘の上にあたる幕西町にはかつて遊郭があったが今や面影はない。中央町付近が歓楽街になっており、北の国らしい飲み屋街が見られる。
写真・本文出典: 集落町並みWalker「遊里を歩く」
室蘭市遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里・遊廓として記録された場所です。
数値は『全国遊廓案内』だけに限定せず、収集済みの現地記録・歴史資料本文から確認できた最大値を掲載しています。未載の地点は今後、一次資料と照合して補完します。
戦災、売春防止法全面施行、都市再開発、住宅地化、商業地化によって、多くの地区では旧制度の痕跡が地名、街路、建築意匠として断片的に残っています。
17点を撮影・記録日順に表示
本ページは公益的な歴史研究・地域史記録として作成しています。現代の性風俗営業の所在地案内、広告、勧誘、予約、紹介、連絡仲介には使用できません。 現地を訪れる場合も、私有地・居住者・営業者・地域住民の安全とプライバシーを尊重してください。