深川町花園遊郭の現地記録写真

北海道 / 深川町 花園町

深川町花園遊郭

歴史資料・現地写真アーカイブ

深川は、石狩平野北側の商業都市であり、函館本線から留萌本線と深名線(廃線)を分岐する交通都市でもある。地名はアイヌ語「ナエ」(谷川)に由来。地域の農産物の集散地、食料・農機具工業で発展した。 市街地は、函館本線深川駅の南側、線路に平行した通りと駅前通りを主軸とした碁盤目という、北海道の典型的な町のスタイルで、三条と四条の間の本町通りが国道233号線となっていて、商業軸を形成している。本町通りと駅前通りとの交差点には古典様式風の旧銀行建築が残っているほか、古い切妻平入りの出桁造り町家が点在している。この町並みの特徴は、北海道ならではの片流れ屋根の看板建築が多くみられることであろう。看板建築とは、木造勾配屋根でありながら通り側に陸屋根の不燃建築の姿を表現した壁(看板)を持った形態のものをいう。内地の看板建築の多くは看板の後側は妻入り切妻屋根であるが、この造り方だと北海道の場合は屋根から落ちる雪が家と家の間に溜まってしまう。そこで、看板側を棟として後ろ方向へ片流れにした屋根形態に発展した。こうなると、長手方向で片流れとなるので棟高は高くなり、それを隠す看板はさらに高くなり、表側から見ると3階建てになるのである。正確には3階部分は屋根部屋ということになるが、3階建て看板建築と呼んでいいだろう。北海道の街には必ず見られるものだが、深川は3階建て看板建築がきれいに軒を連ねている点で注目できる。

所在地
北海道
写真記録
11点
撮影期間
2012-11-24
資料状態
最盛期統計あり / 平成

写真・本文出典: 集落町並みWalker「遊里を歩く」

歴史順の記録

近世-近代

遊里・遊廓としての形成

深川町花園遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里遊廓として記録された場所です。

最盛期

最盛期の統計

貸座敷 7軒
娼妓数 35人

数値は『全国遊廓案内』だけに限定せず、収集済みの現地記録・歴史資料本文から確認できた最大値を掲載しています。未載の地点は今後、一次資料と照合して補完します。

戦後-現在

街区と建築の変化

戦災、売春防止法全面施行、都市再開発、住宅地化、商業地化によって、多くの地区では旧制度の痕跡が地名、街路、建築意匠として断片的に残っています。

古今写真

11点を撮影・記録日順に表示

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2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料
2012-11-24 原資料

利用上の注意

本ページは公益的な歴史研究・地域史記録として作成しています。現代の性風俗営業の所在地案内、広告、勧誘、予約、紹介、連絡仲介には使用できません。 現地を訪れる場合も、私有地・居住者・営業者・地域住民の安全とプライバシーを尊重してください。

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