鯖江町遊郭の現地記録写真

福井 / 鯖江町 清水

鯖江町遊郭

歴史資料・現地写真アーカイブ

鯖江には越前門徒の本山誠照寺、真宗山本派の本山證誠寺があって、仏教に縁の深い町である。当初は誠照寺の門前町として成立し、享保5年(1720年)問部氏の城下となってから市街地が建設された。 町が誠照寺の門前町として成立したという名残であろうか、誠照寺の前で二本の街道が交差している。一方は南北に走る旧北陸街道、もう一方は門前から東の證誠寺に向かい今立へ通じる街道である。町はこの二本の街道を座標軸として形成されている。旧北陸街道の誠照寺南側は中心市街のため道路拡幅され現代の町並みに変わっていたが、北側は最近まで拡幅されていなかった。しかし、訪れた2005年はその拡幅工事中で、重要な町家を残しながら工事が進んでいた。通りの西側に点々と古い町家が残っている程度である。さらに北へ進むとまだ拡幅工事がされていない町が短いが残っている。一方、誠照寺から東へ向かう街道にも古い町家が数軒残っている。JR北陸本線を渡るところにある町家は、越前らしい軒の深い上り梁と本卯建を上げた立派なものである。何れの旧街道も今や連続した町並みが失われているのが残念である。また、旧北陸街道の東側の旭町界隈にも伝統的な町家が点在している。中には擬洋風建築もあり、見つける楽しさのある町である。

所在地
福井
写真記録
14点
撮影期間
2005-10-09
資料状態
最盛期統計あり / 平成

写真・本文出典: 集落町並みWalker「遊里を歩く」

歴史順の記録

近世-近代

遊里・遊廓としての形成

鯖江町遊郭周辺は、地域の交通、港町、宿場、温泉、都市形成と結びつきながら遊里遊廓として記録された場所です。

最盛期

最盛期の統計

貸座敷 12軒
娼妓数 45人

数値は『全国遊廓案内』だけに限定せず、収集済みの現地記録・歴史資料本文から確認できた最大値を掲載しています。未載の地点は今後、一次資料と照合して補完します。

戦後-現在

街区と建築の変化

戦災、売春防止法全面施行、都市再開発、住宅地化、商業地化によって、多くの地区では旧制度の痕跡が地名、街路、建築意匠として断片的に残っています。

古今写真

14点を撮影・記録日順に表示

一覧へ戻る
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料
2005-10-09 原資料

利用上の注意

本ページは公益的な歴史研究・地域史記録として作成しています。現代の性風俗営業の所在地案内、広告、勧誘、予約、紹介、連絡仲介には使用できません。 現地を訪れる場合も、私有地・居住者・営業者・地域住民の安全とプライバシーを尊重してください。

公益目的・法令遵守方針を読む 統計データを見る 遊廓の用語体系を見る